一番大切なのは自分の中味や価値であって、社会がつくったおしきせの線路やルールではない。
成功する人としない人の差はそれほど大きくはない。やると決めたことをどこまで徹底できるか。すなわち98パーセントであきらめるか100パーセントまで行くのかが、大きな分かれ道なのである。
新しいことをする、人と違うことをする。それは、それだけで意味があるのだ。
本当に自分が好きなものが何なのか、自分に正直に言えたとき、それが人生のアンカーとなる。
危機のときに基本に立ち返ると言うのはクライシス・マネジメントの基本である。
いままでと違う、日常とまったく違う、新しいことをやらないと個人も組織も、その質・レベルはどんどん劣化していく。
「一人ひとりができる範囲でできることをやっていこう」とするメンタリティこそが重要なのだ。