社会 実業家

松井道夫の名言

松井 道夫(まつい みちお、1953年3月22日 - )は、日本の実業家、第4代松井証券社長。ネット証券事業に参入し、同社の業容を大きく拡大した。旧姓・務台(むたい)。 証券業界やメディアからは、『松井証券中興の祖』、『異端児』、『革命児』、『風雲児』等と呼ばれている。
できる人かどうかの必要条件は、自由に意見を言えるかどうかである。議論を戦わせることができるか否かに尽きる。

一番大切なのは「個」だ。主体的な「個」である。感性や美意識をベースにして仕事をしなくてはいけない。主体的に生きる人間だけが社会からスポイルされない。従属した「個」に明日はない。
自分が問題意識を持ち、常に考えていれば、どんな人の話を聞いていても必ず何か役に立つものである。
結局、物事はたくさん取り入れるよりも、むしろ要らないものはどんどん捨てていく、これが、特に現代のように情報が溢れかえっている世の中では、最も大事なのではないかということだ。
デジタルが進化すればするほど、実はアナログというか、人間が本来持っている感性や感情から成り立つ、主体的な「個」が重要になってくるのだ。

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