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大隈重信の名言

大隈 重信(おおくま しげのぶ、天保9年2月16日〈1838年3月11日〉- 大正11年〈1922年〉1月10日)は、日本の政治家・教育者。位階勲等爵位は従一位大勲位侯爵。菅原姓。 参議、大蔵卿、内閣総理大臣(第8・17代)、外務大臣(第3・4・10・13・28代)、農商務大臣(第11代)内務大臣(第30・32代)、枢密顧問官、貴族院議員。報知新聞経営者(社主)。聖路加国際病院設立評議会会長。同志社大学社友。 通貨・円の制定、日本初の鉄道敷設、政党内閣制を基軸にした即時国会開設を主張するなど議会制推進。 早稲田大学を創設し官学に匹敵する高等教育機関を育成するために力を注いだ。また、日本における女子高等教育の開拓者の1人であり、成瀬仁蔵と共に日本女子大学を創設。立教大学の発展にも携わった。
諸君は必ず失敗する。
成功があるかもしれませぬけど、成功より失敗が多い。

学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である。しかし、卑しくも大成を期せんには、先ずこれらすべてを統(す)ぶる意志の大いなる力がいる、これは勇気である。
政治には側面がある。まして裏面がある。歴史はよほど浅薄なものだ。
我が輩は、爆弾くらいで青くなるような腰抜けじゃない。そんなもの屁とも思っていない。
個人としては幾多の失敗を重ねたが、しかし恐縮はせぬ。失敗はわが師なり。失敗はわが大なる進歩の一部なり
大衆を侮るな。
若い人は高尚な理想を持たなければならない。そしてそれを行う勇気がなければならない。
施して報を願わず、受けて恩を忘れず。
枝葉を切っても木は蘇らない。根元を掘って自然の力、太陽光を根にあてて水を注げば、木は蘇生する。
顧みて過去の行程を想うとき、その大部分は、多くは失敗と蹉跌との歴史である。
男性だけが活躍する社会は国力の半分を無駄にしている。
わが輩は楽観説である。人生を重んじて、常に未来に光明を望んで行くのである。
最愚者の為す所が最賢者の頭脳を支配することもある。世に無価値な人間があるべき理はない。
政治は、学問や科学ではない。術である。人の心を知るという術なのです。 人の心を察する ーこう言うと悪くすると陰険らしくも聞こえるがそうではない。他人の苦は自己の苦しみであるという、ここの道場から多数の幸福が得られてよい政治がるのです。
道が窮まったかのようで他に道があるのは世の常である。時のある限り、人のある限り、道が窮まるという理由はないのである。
人間が生きるのは、社会の利益のために存在するということだ。ただ生きてるのではつまらない。
失敗に落胆しなさるな、失敗に打ち勝たなければならぬ、度々失敗するとそれで此大切なる経験を得る。其経験に依って以て成功をきさなければならぬのである
一国の代表者である私と話したくないと言うのなら、抗議は全面撤回とみなす。また、あなたの言うことは、国際法で禁止されている内政干渉である
人の志操は失意の時に真にして、人の情好は失意の時に密なるものである。
怒るな。愚痴をこぼすな。過去を顧みるな。望を将来に置け。人のために善をなせ。

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