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新渡戸稲造の名言

新渡戸 稲造(にとべ いなぞう、文久2年8月8日〈1862年9月1日〉- 昭和8年〈1933年〉10月15日)は、日本の教育者・思想家。農業経済学・農学の研究も行っていた。 国際連盟事務次長も務め、著書『武士道』は、流麗な英文で書かれ、長年読まれている。日本銀行券の五千円券の肖像としても知られる。東京女子大学初代学長。東京女子経済専門学校(後の東京文化短期大学、現在の新渡戸文化短期大学)初代校長。
とかく物事には明暗の両方面がある。私は光明の方面から見たい。
そうすれば、自ずから愉快な念が湧いてくる。

この世には完全無欠の物もなければ、全然無用の品もない。我々の親にも子にも友人にも欠点があれば、我々の憎み嫌人にも特長がある。
逆境にある人は常に「もう少しだ」と思って進むがよい。いずれの日か、前途に光明を望むことを疑わない。

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