羽生善治の名言

勝ち負けには、もちろんこだわるが大切なのは課程です。結果だけならジャンケンでいい。

夢は目指した時から目標に変わる
ただ一局一局を大切に、そこにだけ集中して指してきた
一番いいと思えるものを簡単に、単純に考えることができれば、逆境からの突破口を見出せる。
必ず最後には踏み込んで勝負に出なきゃいけない時がある。
何事であれ、最終的には自分で考える覚悟がないと、情報の山に埋もれるだけである。
勝敗を決するのは高いテンション、自分への信頼、分が悪い時に踏みとどまる根性。
山ほどある情報から自分に必要な情報を得るには、「選ぶ」より「いかに捨てるか」の方が、重要なことだと思います。
ムダな駒は一枚もない。
新しい戦型は、実戦で試して一度負けないとマスターできない。
自分自身を裏切らない努力の姿勢が、未来の結果として現れてくる。
何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。
集中力がある子に育てようとするのではなく、本当に好きなこと、興味を持てること、打ち込めるものが見つけられる環境を与えてやることが大切だ。
相手のことを知るよりも、自分自身が強くなればそれで済む世界だし、それを目指した方が本筋というか、王道という気がする。
勝つのは一点差でいい。五点も十点も大差をつけて勝つ必要はない。常にギリギリの勝ちを目ざしているほうが、むしろ確実性が高くなる。
細かく考えすぎたらその場から動けないし、だいたいで動いているだけでは目的地につくことはできない。
守ろう、守ろうとすると後ろ向きになる。守りたければ攻めなければいけない。
いろいろ考えられる選択肢の中から、「この一手」を選ぶのは自分しかいないわけです。
私は才能は一瞬のひらめきだと思っていた。しかし今は、10年とか20年、30年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。
「自分の得意な形に逃げない」ということを心がけている。
人生の中で目指しているものがはっきりしている人はいくつになってもエネルギーがある
勝敗を決定するのは、「ただの一手」であったりする。絶妙の一手。あるいは絶妙に見えて最悪の一手。
「いかに戦うか」は大局観にかかわるが、その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。事前にしっかり準備して万全の態勢で、対局に臨んでくる人は強い。
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