文芸 詩人

フリードリヒ・リュッケルトの名言

ヨーハン・ミヒャエル・フリードリヒ・リュッケルト(Johann Michael Friedrich Rückert 1788年5月16日 - 1866年1月31日)は、ドイツの詩人、東洋学者。エルランゲン大学とベルリン大学の東洋学の教授でもあり、ゲーテの『西東詩集』以来ドイツ文学に感じられるようになった東洋的要素をさらに推し進め、マカーマなどの東洋文学をドイツ語に翻訳することで抒情詩のスペシャリストと言われるまでになった。
真の友情は、後ろから見ても前から見ても同じものだ。前から見ればバラ、後ろから見ればトゲ、というものではない。

他人に騙されるよりももっと悪いのは、自分が自分に、騙されているのを見ることである。
信仰を投げ捨てたところに、迷信ははびこるであろう。
怠け者に不足しているのは、いつも、仕事をする時間である。なぜ仕事を休むかという理由には、決して不足しない。

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