社会 道徳家

ラ・ブリュイエールの名言

ジャン・ド・ラ・ブリュイエール(仏: Jean de La Bruyère, 1645年8月16日/17日 - 1696年5月10日/11日)は、フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、人生を深く洞察した著書『カラクテール』(フランス語: Les Caractères ou les Mœurs de ce siècle)(和訳: 『人さまざま』)(1688年)によって知られる。
我々は、我々の幸福を我々の外部、他人の評判のうちに求める。他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちていることを百も承知なのに、だ。

女性は恋愛においては、たいていの男よりも徹底する。だが、友情においては男が女に勝っている。女が互いに決して愛し合わない原因、それは男である。
虚栄心の強い男は、自分のことをよく言ったり、悪く言ったりして得をする。謙遜な人は、まったく自分のことは語らない。
いつも逸話を語るのは利口でない証拠である

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