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伊藤雅俊 (1924年生の実業家)の名言

伊藤 雅俊 (いとう まさとし、1924年4月30日 - )は日本の実業家。イトーヨーカ堂、セブン-イレブン・ジャパン、デニーズジャパンの設立者である。元日本チェーンストア協会会長を務めた。出身地は東京都。
信用というものの下限は安心感で、上限は期待感。

「商人が漢字や難しい言葉でものを考えるようになると現場から遠くなっている」というのが、私の持論です。
失敗のリスクは大きい、しかしともかく冒険をしなければ、成功のチャンスを手に入れることができないのです。
時代の流行りとは関係なく、いつの世も変わらずお客さまが望んでおられるものがあります。それは、心からの気持ちよいサービスを得られることです。
仕事の中に、考える、仮説を立てる、という要素を加えると、人は俄然、やる気を出し、活き活きしてきます。
小売業者がお上意識を持ち始めたら、間違いなく衰退への道をたどり始めたと言っていいでしょう。
お客様は来てくださらないもの。お客様は来るものと思い込んでいてはいけない。
会社は利益より信用が大事。
最初から出来上がったものを持つのではなくて、いつも改善し直していきながら一つのものをつくり上げていく。そういう気持ちを捨てなかった。
借りた金は返すもの、取引先への支払いはきちんとするもの、社員の給料は毎月払うものと考えたら、経営とはそんな生やさしいものではないことが分かります。
どれほど一生懸命に作られたものであっても、売れない物は売れない。
商人が漢字や難しい言葉でものを考えるようになると現場から遠くなっている。
出来る限り下の人の力を引き出すようにやってください。
常にアンテナを高くして全体を見る。

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