評論家 文芸 小説家 翻訳家 学者 社会

荒俣宏の名言

荒俣 宏(あらまた ひろし、1947年7月12日 -)は、日本の博物学研究家、図像学研究家、小説家、収集家、神秘学研究家、妖怪評論家、翻訳家、タレント。元玉川大学客員教授、武蔵野美術大学造形学部客員教授、サイバー大学客員教授、日本SF作家クラブ会員、世界妖怪協会会員。 日本大学藝術学部芸術研究所教授なども歴任している。翻訳家としての筆名に団 精二(だん せいじ)を用いていた。また、雑誌『BOOKMAN』における筆名に本野 虫太郎を用いていた。
人生の脚本を書き、演じるのは自分。

僕の30代の初めと終わりを比べると、たしかに劇的な変化といえるかもしれません。しかし僕は、変わったのは自分ではなく、世の中の方だと思います。
自分のやりたいことのためには、何かをあきらめなくてはなりません。会社の仕事も、睡眠時間を削ることも、30歳当時の僕は、必要な犠牲だと考えていました
なんでもいいから30年、『何か』を続けるんです。そしたらそれはどんな事でも『本物』になっちゃいます
人間って、好奇心が高まらないと、力が出ないんですよ。
小学生のときすでに、クラスでは変人扱いでした。あだ名が「あまのじゃく」。友達なんかいた記憶がない。まあ、無視されていたんです。
何かを成し遂げたいことがある人は、むしろ「自分を変えないこと」に力を注ぐべき
想像力はすべての源なのです
好きなことを本当に守るためには、それよりは好きじゃないことを捨てられる覚悟がないと、ほんとうに好きなことは守れない。
世間で言われていることは、果たして本当なのだろうか。
現在、情報量は日増しに増え続け、それを媒介するメディア・ハードも拡大し続けています。しかし、増大する「量」に対して「質」の供給が全く追いつけない状態にあります。質の伴わない情報は「ノイズ」でしかありません。
お金は、どう使うか、何に使うか、が大事
誰かが拾ってくれることをじっと待つという長いスタンスの“長期戦”の覚悟を持てば人間、なんとかなるんじゃないか
自分が変わらずに、周りが変わるのを待てるかどうか、そこに成功の分水嶺があるような気がします。
人間って、実は“成績”をつけられない存在だと思うので、どんなに自分が落ち込んでも、ガッカリすることはない
昔の日本人は時代に逆らっても、大切なものを守ろうとする美学をもっていた。扱う商品への愛着と自信。これがあるから、世の中がひっくり返っても軸がぶれず、時代の変化にも動じなかった。
怖いだけならホラーより日常の方がずっと怖いことがある
バカで弱くてスケベなのは幸せなこと
勉強はゴールのないマラソンだ
偶然があるから、世の中は面白い。
13億人もの人々を飢えから守ることは、中国による全人類にとって最大の貢献だった。

-評論家, 文芸, 小説家, 翻訳家, 学者, 社会
-,