社会 建築家

安藤忠雄の名言

安藤 忠雄(あんどう ただお、1941年(昭和16年)9月13日 - )は、日本の建築家。一級建築士(登録番号第79912号)。安藤忠雄建築研究所代表。東京大学特別栄誉教授。文化功労者。文化勲章受章。21世紀臨調特別顧問、東日本大震災復興構想会議議長代理、大阪府・大阪市特別顧問。コンクリート打ちっ放し建築を主に住宅や教会、ホテルなど国内外に数々の作品を発表。「住吉の長屋」(1976年)、「光の教会」(1989年)、「ベネッセアートサイト直島」(1992年-)、「淡路夢舞台」(2000年)、「こども本の森 中之島」(2020年)などの代表作が知られる。
人生というのは所詮どちらに転んでも大した違いはない。
ならば闘って、自分の目指すこと、信じることを貫き通せばいいのだ。

自分を信じる。あきらめない。思いきって生きる。自分の目標さえ失わなければ何とかなる。
仕事は与えられるものではなく、創るもの
人間にとって本当に幸せは、光の下にいることではないと思う。その光を遠く見据えて、それに向かって懸命に走っている、無我夢中の時間の中にこそ、人生の充実があると思う
私はコンクリートにこだわり続けてきました。ひとつの素材を突き詰めていくことで、自分の想像力の限界に挑戦し続けられるからです
多数に追随すれば必ず自分を見失う。孤独を恐れず、したいことを続けるしかない
人として間違った道はありますよね。王道、つまりまっすぐな道を歩く途中で、失敗したり迷ったりすることはありますが、軸がぶれるとダメですね
私もこれまで、数々の教養人と出会ってきましたが、やはり本当に教養がある人は、「現場に足を運ぶ」ことの重要性を知っているように思います
「人が集まるところ」を作る。「人が集まる場」を人をつないでつくる
能力さえあればね、マーケットは世界にあるんやから。地球の中で景気のいいとこはいつもありますよ
自然に触れることによって「思い通りに扱えない」ことを学ぶ
真剣に仕事に向き合うというと、寸暇を惜しんで仕事をしたり、ビジネススキルを身につけようという人もいるでしょう。ですが、それよりもむしろ、新しい経験をしたり、面白いものに出合ったりすることで感動することこそ必要だと思います
『自由に育てる』というのは聞こえがいいですが、実際には指導方法を知らない、ということが多いようです
人は感動すると、より大きな感動に出合いたいという気持ちが強くなります。そしてそれが強まれば強まるほど、面白いものに対する嗅覚が鋭くなり、創造的になる。まさに、好奇心の大きさが、そのままその人の生きる力になると言っても過言ではありません
乗り切る方法はあとでいい。先に考えたら面白いもんできない
平常心を身につけるには、ギリギリまで追い込まれた経験があるかどうかだと思います
必要なのは「自由に考える力」であり「思考の柔軟性、応用力、生活力」である
人間の価値、人生の重さは、いかにひたむきに、精いっぱい生き抜いたかで決まると思います。どのような職業、境遇にあっても、真剣に生きている人間の姿はそれだけで、すがすがしく、美しい
いざという時はどないでもなる。ノックアウトしたらいいと思ってましたよ
豊かさというのは、直感力を奪うんですね。豊かになるのはいいことですが、これまでの歴史を見ても、豊かさを極めた国は滅びています
とにかく、仕事で得た金はほとんど全部、旅の中で使い果たしていた。たとえ預金通帳に一銭も残らなくとも、自分のなかに何かが残ればいいと思っていた
現実の社会で、本気で理想を追い求めようとすれば、必ず社会と衝突する。大抵、自分の思うようにはいかず、連戦連敗の日々を送ることになるだろう。それでも挑戦するのが、建築家という生き方だ

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