学者 社会心理学者

加藤諦三の名言

加藤 諦三(かとう たいぞう、1938年〈昭和13年〉1月26日 - )は、日本の社会学者、心理学者、評論家。早稲田大学名誉教授、早稲田大学エクステンションセンター講師、日本精神衛生学会顧問、ハーバード大学ライシャワー研究所アソシエイト。1972年からニッポン放送のラジオ番組『テレフォン人生相談』のパーソナリティを務める。
歩きながら考えることである。
考えてから歩こうとすれば、いつになっても歩くことはできない。

人は付き合う人を間違えない限り、自分の人生が八方塞がりになることはない。
毒のある人は善人ぶる。
自己卑下する人が傷つきやすいのは、心の底では自惚れているからである。
同調ばかりしてくれる人は、実際には何もしてくれない。
「本当のことを言ってくれる人」を「冷たい人」と思う愚かさ。
八方美人の人生は最後に破滅する。
偉そうな言葉に弱いのは、心に問題を抱えている証拠だ。
順調に生きている人は、接する人間を厳選している。
人の目を見ないで生きているのは、地図なしで山に登るようなものだ。
親しい人間同士は、適切な距離をとっている。
うわさ話の好きな人間からは、離れたほうがいい。
現実から逃げている人は表面的なものに騙される。
目標のある人のもとには、質のいい人間が集まってくる。
自分では何もしない人は、相手の苦労が想像できない。
「幸運」を「実力」と錯覚する人は不幸な道を歩む。
人に認めてもらうための努力は続かない。
幸せな人は、人間関係を間違えていない。
苦しみを避けたければ死ぬ以外にはないだろう。
現実から逃げている人は表面的なものに騙される。
憎しみに囚われている人はちゃんと生きようとしない。
愛されて育った人は、人に認めてもらうために努力する人にはならない。

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