学者 経済学者

小泉信三の名言

小泉 信三(こいずみ しんぞう、1888年(明治21年)5月4日 - 1966年(昭和41年)5月11日)は、日本の経済学者(経済学博士)。東宮御教育常時参与として皇太子明仁親王(第125代天皇)の教育の責任者となる。1933年(昭和8年)から1946年(昭和21年)まで慶應義塾長。日本聖公会のクリスチャン。父は慶應義塾長(1887年(明治20年) - 1890年(明治23年))や、横浜正金銀行支配人などを歴任した小泉信吉(こいずみ のぶきち)。
人生において、万巻の書をよむより、優れた人物に一人でも多く会うほうがどれだけ勉強になるか。

何事によらず他に逆らい、人が右といえば左、白といえば黒というつむじ曲りも厄介なものであるがまた、人のいうことは何でもすぐ従い、殊に権勢者の意を迎えて先棒をかつぐ、素直過ぎる人間ばかりでも国は困ったものである
母校を愛するものは国を愛す
すぐに役立つ人間はすぐに役に立たなくなる
個人としても国民としても、明らかな認識、正しい洞察は何よりも大切であるが、それとともに、時としては曲るつむじも是非用意して置きたいものである。
自分で自分をゴマかさないで、他人の困厄や公益の侵害を傍観したことを恥じる心だけは失ってもらいたくない
役に立つ人間にするには基礎理論をしっかり教えることが必要だ
人の顔を見て話をきくこと、人の顔を見て物を言うこと
スポーツが与える三つの宝━練習、フェアプレイの精神、友。
吾々両親は、完全に君に満足し、君をわが子とすることを何よりの誇りとしている。—同様に、若しもわが子を択(えら)ぶということが出切るものなら、吾々二人は必ず君を択ぶ。人の子として両親にこう言われるより以上の幸福はない。—–また、吾々夫婦の息子らしく、戦うことを期待する。信吉君  父より
善いと思ったことをなぜしないのか。ほんの僅かばかりの踏み切りをなぜ躊躇するのか
自分は青年に興味を持つ人間だ
天才とは異常な努力をなしうる人だ
師友に対して礼あれ
百冊の本を読むより、百人の人物に会え。
心志を剛強にし容儀を端正にせよ。
途に老幼婦女に遜(へりくだ)れ。善を行ふに勇なれ
練習は不可能を可能にする
グッドマナーの模範たれ
どんな仕事についても、自分の品位を高め、心を豊かにする教養や趣味を身につけることは、大切なことです
教室の神聖と校庭の清浄を護れ。

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