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岡本太郎の名言

岡本 太郎(おかもと たろう、1911年(明治44年)2月26日 - 1996年(平成8年)1月7日)は、日本の芸術家。血液型はO型。1930年(昭和5年)から1940年(昭和15年)までフランスで過ごす。抽象美術運動やシュルレアリスム運動とも接触した。
格好だけ、世間にうまく売り込んだだけの一流を相手にしても意味はない。
たとえマスコミに知られない無名の人でも、自分を貫いて生きている人がいたら、そういう人を見つけて付き合うことだ。

ぼくがいちばん好かないのは、「あたしなんか」という女性だね。屈折している。
「あたしなんか」といいながら、その実、相手に、「そんなことないですよ」といってもらいたいんだ。
人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう。
恋愛というのは、お互いに溶け合っているようで、お互いに監視しあっていることなんだ。
異性を恐れぬこと、そして謎を解くこと、それが人生の深みに入る。第一歩だ。
恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ。
人間というのは、生まれつきのかたちで生きているのがいちばん美しいんだ。
美ってものは、見方次第なんだよ。
”愛”の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない。
僕は口が裂けてもアキラメロなどどは言わない。

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