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三木清の名言

三木 清(みき きよし、1897年(明治30年)1月5日 - 1945年(昭和20年)9月26日)は、(西田左派を含めた上での)京都学派の哲学者、評論家。法政大学法文学部教授。京大哲学科卒。西田幾多郎・ハイデガーに師事。留学中にパスカルを研究、帰国後『パスカルに於ける人間の研究』(1926年)を刊行。戦時中に治安維持法違反で保釈逃走中の知人を支援したことで逮捕拘禁され獄死したが、著書『人生論ノート』(1938年)はロングセラーになった。
人は軽蔑されたと感じたときによく怒る。だから自信のある者はあまり怒らない。

虚栄心はあらゆる人間的なもののうちで、最も人間的なものである。
孤独が恐ろしいのは、孤独そのもののためでなく、むしろ孤独の条件によってである。
個性的な人間ほど嫉妬的ではない。
ジャーナリストは公平な批評家であるよりも、むしろ党派的意見の代表者である。

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