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マリーン・オッティの名言

マリーン・オッティ(Merlene Ottey, 1960年5月10日 - )は、ジャマイカの出身でスロベニアに移住した陸上競技選手。オリンピックに7大会連続出場。オリンピック、世界陸上競技選手権大会において、決勝まで進み、優勝候補にあげられながら、優勝できず3位入賞が多かったことから、ブロンズコレクター・ブロンズの女王というネーミングまで与えられたが、1993年の世界選手権でようやく金メダルを獲得した。 2000年のシドニーオリンピックには40歳で出場したが、その後に若返りを図ったジャマイカ陸上競技連盟と対立。スロベニア人のコーチから指導を受けていたこともあり、ジャマイカを離れてスロベニアのリュブリャナに移住した。2002年にスロベニアに国籍を移し、2004年アテネオリンピックにはスロベニア代表として出場。2007年の世界選手権大阪大会でも47歳という年齢で出場している。2012年のヨーロッパ選手権ヘルシンキ大会には52歳(と51日)という年齢で4×100mリレーに出場した。これは全ての種目を通じて、ヨーロッパ選手権における最年長出場記録である。 モットーは「生涯現役」。
負けることもあるんだということをわかっていれば、それが精神的なトレーニングになります。

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