踏まれても叩かれても努力さえしつづけていれば、必ずいつかは実を結ぶ。
一人前になるには五十年はかかるんだ。功をあせるな。悲観するな。もっと根を深く張るんだ。根を深く掘れ-。
升田 幸三(ますだ こうぞう、ますだ こうそう、1918年〈大正7年〉3月21日 - 1991年〈平成3年〉4月5日)は、将棋棋士。実力制第四代名人。棋士番号18。 木見金治郎の弟子であり、木村義雄・塚田正夫・大山康晴と死闘を演じ、木村引退後は大山と戦後将棋界で覇を競った。 名前は正しくは「こうそう」と読むが、将棋界では「こうぞう」で通した。次男は元東急文化村社長の升田高寛。