文芸 小説家

大原富枝の名言

大原 富枝(おおはら とみえ、1912年9月28日 - 2000年1月27日)は日本の小説家。高知県女子師範学校中退。結核療養の中小説を書き、『ストマイつんぼ』で文壇に登場、幽閉生活を強いられた野中婉の生涯を描いた『婉という女』で毎日出版文化賞と野間文芸賞を受賞した。その後カトリックに入信。歴史に題材をとりながら、負の人生を一途に生きた女を描き、現代の切実な問題としている。日本芸術院会員。勲三等瑞宝章。
わたしはいま、風ばかり聴いています。

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