文芸 作家 俳人

井原西鶴の名言

井原 西鶴(いはら さいかく、寛永19年〈1642年〉 - 元禄6年8月10日〈1693年9月9日〉)は、江戸時代の大阪の浮世草子・人形浄瑠璃作者、俳諧師。別号は鶴永、二万翁、西鵬。 『好色一代男』をはじめとする浮世草子の作者として知られる。談林派を代表する俳諧師でもあった。
世の中はかしこきものにて、又だましやすく候。

生あれば食あり、世に住むからは何事も案じたるがそんなり。
女ほど浅ましく、心の変わるものはなし。
一日まさりになじめば、人ほどかはいらしき者はなし。
惣じて女たしなむべきは言葉なり。

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