文芸 歌人

鴨長明の名言

鴨 長明(かも の ちょうめい、かも の ながあきら)は、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての日本の歌人・随筆家。俗名は同じだが「読み」がかも の ながあきら。禰宜・鴨長継の次男。位階は従五位下。法名は蓮胤。南大夫、菊大夫とも称される。
世にしたがへば、身、くるし。したがはねば、狂せるに似たり。

大方人の心は、野の草の風に随ふが如し。
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
有り余るほど自由な時間のある人間は、たいてい悪いことを考えるものである。スピノザ
つねにはたらくは犠牲なるべし。

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