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倉田百三の名言

倉田 百三(くらた ひゃくぞう / ももぞう)、1891年(明治24年)2月23日 - 1943年(昭和18年)2月12日)は、日本の劇作家、評論家で大正、昭和初期に活躍した。故郷の広島県庄原市には、倉田百三文学館がある。
誰も一生に一度は恋をするものだ。人間の一生の旅の途中にある関所のやうなものだよ。

われわれは恋愛において、その恋愛のなかに運命を見るときに初めて夫たらんと決意する。
優しいのは性格が弱いからだ。私はそれに打ち克たねばならない。醜いことにも耐える強い心にならねばならない。
たとえ遊女でも純粋な恋をすれば、その恋は無垢な清いものです。世の中には卑しい、汚れた恋をするお嬢さんがいくらあるか知れません。
他人の運命を自分の問題とするときにのみ真の愛はあると思います

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