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田中角栄の名言

田中 角栄(たなか かくえい、1918年〈大正7年〉5月4日 - 1993年〈平成5年〉12月16日)は、日本の政治家・実業家・建築士。 血液型はB型。 衆議院議員(16期)、郵政大臣(第12代)、大蔵大臣(第67・68・69代)、通商産業大臣(第33代)、自由民主党総裁(第6代)、内閣総理大臣(第64・65代)を歴任した。自民党内最大派閥の田中派を率い、日本列島改造論を計画・実行し、他にも様々な政策を成し遂げたことでも有名であり、今太閤や影の総理など呼ばれ多大な影響力をもった政治家として知られる。
いやなことは、その日のうちに忘れろ。自分でどうにもならんのにクヨクヨするのは阿呆だ。

食って、寝て、嫌なことは忘れることが一番。
時間の守れん人間は何をやっても駄目だ。
人の喜びはとくに励ましてやる必要はない。本人が幸せなんだから。むしろ苦境、悲しみのさなかにあるとき、力になってやるべき
政治は数、数は力だ。そして力は金だ
ダメだと言うなら、それよりいい案を出しなさい
優れた指導者は人間を好き嫌いしない。能力を見分けて適材適所に配置する
世の中は白と黒ばかりではない。敵と味方ばかりでもない。真ん中にグレーゾーンがあり、そこが一番広い。天下というものは、このグレーゾーンを味方につけなければ決して取れないのだ
初めに結論を言え。理由は、三つに限定しろ。
結婚式は欠席しても後でいくらでもおつきあいができるが、葬式は長いあいだお世話になった人との最後のお別れなんだ。人の道がわからなければ、ろくな政治家になれない
しかし、すべての責任はこの田中角栄が背負う
必要なのは学歴ではなく学問だよ。学歴は過去の栄光。学問は現在に生きている
私はこのたび、はからずも……いえ、はからずもじゃありません、私は全智全能を傾けて総裁の地位を獲得しました
俺は十年後、天下を取る。お前は片棒を担げ
人間はそれぞれ「ものさし」がある。相手の「ものさし」に合わせて十分考えないと失敗するぞ。
人間は、やっぱり出来損ないだ。みんな失敗もする。その出来損ないの人間そのままを愛せるかどうか
俺の目標は、年寄りも孫も一緒に、楽しく暮らせる世の中をつくることなんだ
私が田中角栄だ。小学校高等科卒業である。
どんな境遇におかれて辛い思いをしても、天も地も人も恨まない
政治家を志す人間は、人を愛さなきゃダメだ
われと思わん者は誰でも遠慮なく大臣室にきてほしい。何でも言ってくれ。上司の許可を得る必要はない。できることはやる。できないことはやらない。
総理・総裁なんていうのは帽子なんだ。帽子というのは言い方がまずいから、機関だと言っているんだ。思い上がりも甚だしい
人の一生はやはり運だと思う。実力があってもダメなものはダメ。努力と根気、勉強、こういったものが運をとらえるきっかけになる
約束したら、必ず果たせ。できない約束はするな。借りた金は忘れるな。貸した金は忘れろ
みんな選挙が怖いから頼りになる人間が欲しいんだ。それはおれ以外にないから、三分の二はおれのとこへ来る
諸君は日本中の秀才代表であり、財政金融の専門家ぞろいだ。私は素人だが、トゲの多い門松をたくさんくぐってきて、いささか仕事のコツを知っている。一緒に仕事をするには互いによく知り合うことが大切だ。

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