井山裕太の名言

安全な手は最善な策ではない。安全な手は九十何点の手で、最善の手を打ち続けられれば、いつかは追いつかれ、追い越される。

常に目の前の一局に全力で向き合っていきたい。さらに『世界』とも思う存分戦ってみたい。誰と戦うときも、自分が一番なんだと思う気持ちでいたい。
今、一番やりたいのは、囲碁の勉強。日本だけでなく、世界でトップになりたいから
全収入を囲碁の上達に投入しても惜しくはない。それで勝って稼ぐのがプロだ
リスクを恐れず、常に新たな一手を探求する。
もちろん、パソコンや碁盤の前で研究はしていますよ。でも、いつの間にかテレビのお笑い番組を見て、笑い転げているんです
長年、囲碁をやってきて、少しずつ知識が増えていくと、やっぱり先入観のようなものが、どんどん固まっていきます。だからこそ、なるべくそういうものは取っ払いたい。
たとえ定石とは違っても、ここに打ちたいという『第一感』に任せて打つこともある。相手が誰であっても自分は変わらない。好きなように攻めて勝ちたい
どんな試合に臨むときも、緊張よりワクワクが勝った。
挽回しようと焦りが出ると、特に強い相手には通用しません。苦しいときでも焦らず、自分を信じてやるのが、自分の長所だと思います
トップになることより、いかにトップでい続けるか、の方が大事。
タイトルホルダーとして、もう一度、「日本の名人」は「世界の名人」だと言われるように頑張りたいと思います
囲碁は全体を見て判断する力、どう進めていくかという構想力の要素が大きいと思います
皆さまから期待してもらえるというのは幸せなこと
小さいときから打ちたい場所に、打ちたい手を打っていた
過去の名人に共通しているのは、自分を持っているということ
プロフェッショナルとはどういう苦しい局面でも、どんなにわからない未知の境に入ってもですね、やっぱり自分を信じることというか、それにつきますね。
自分が活躍することによって、小さい子供たちが碁を始めるきっかけになればと思います
負けたときほど自分の課題が見えやすい。負けを逆に強くなれるチャンスにできるかどうかが大切。
自分の場合、力が入りすぎるとよくないことが多いので。自然体で普段通りにやれば勝てると自分に言い聞かせ、思い込んでやる。そういう気持ちって、結構大きいんです
年齢のことは自分では意識していなかった。注目されることは光栄なので、一生懸命頑張ろうと思った
  • B!