大会に出て優勝したとしても、決して自分だけの力ではないということ。
これまで本当に苦しかったけど、今までのレスリングをやってきた人生のなかで、すごく濃い一年、自分自身が成長できた一年だったと思います。リオの時よりは、メンタルは強くなったんじゃないかなと
馨さんに勝った者として、ここで負けるわけにはいかない。
相手云々ではなく、自分の力を出し切れば大丈夫だという自信、もう乗り越えられないものはない
日本代表としてオリンピックに出場したという立場になってみると、ほんとうにいろんな方の協力があることがわかり、改めてスポーツは自分だけでやっているのではないと気づきました
ずっと攻めていた。それが自分が教えてもらったレスリングです。
63キロ級への転向を勧められましたが、正直、嫌でした。最初は階級を変える気など全くありませんでした。馨さんを倒してこそ、真の王者だと思っていましたので
レスリングが好きです。それだけです
やっぱり友香子と一緒にオリンピックに出たい。しんどいと思うけど、また頑張るよ。
最後の1秒まで相手から目をそらさないと決めていた
絶対に金メダルを持って帰るという気持ちで上がりました。
自分のレスリングを貫くためにも、本番までに練習や対戦相手の分析など、できることは全てやるつもりです
階級を上げてもレスリングのスタイルは変えていないので、自分のスピードは十分に通用したと思います
終わりを考えていると、試合に隙ができる。
優勝しか見ていません。代表になるまでの過程が充実していてすごく濃い時間だったので、その過程をしっかりいい結果で終わらせたいなと思っています
最初で最後のオリンピックの63キロ級で勝って、良い形で終われたことはすごく良かったです。(リオ五輪)
まだまだ実力不足。「相手に何もできない」と思われるほど強くなりたい。
レスリングを辞めることも本気で考えた。
友香子の試合を見てやるしかないと思っていた
妹も頑張ってるのを見てだんだん自分もやらなきゃと思った。負けてもいいというか、負ける覚悟でもいいから、最後攻めるレスリングをやり切って終わろうと思って切り替えられた。