この大会に優勝にきた。まだ止まるわけにはいかないわ
今はナンバーワンを必死で追いかけているという感じじゃない。どの試合もできる限りのプレーをしたいというだけ。
同じままでいるよりも人生は変化があった方が面白い
やりたくないことをやってる暇はねぇ
何事も口に出したほうが達成するのは容易になる
たとえ、足を骨折しても、どんなボールにも追いつかなければいけない。
映像を見る場合は、勝った試合はほとんど見ないかな。見るのは、負けた試合ばかり。負けた試合を見て、客観的に分析することはあります
両親はいつも、『勝ち負けを気にすることはない』と言い続けてくれました。楽しむことが何よりも大事だとも教えてくれた
父は、私が最善を尽くしたのであれば勝っても負けてもどうでもいいことだと、試合の度に言っていました。先祖は私たちを誇りに思っているだろうと。
いくらたくさんの情報があったとしても、最後は自分自身。お決まりのやり方に従うことが全てじゃない。試合の中で自分なりに相手を分析して、そこにウィムが言っていたことも考え、合わせている
一番大切なのは、我慢
常に大きなステージでプレーできるように地道な努力をしなければいけないと思っています
2歳のときにニューヨークに引っ越し、長年アメリカに住んでいますが、日本人であることに誇りも持っていると思います。
私は完璧主義タイプなので、どの試合にも勝ちたいと思っているのですが、自分の中から出てくるプレッシャーやフラストレーションもあって、上手くいかないこともあります。その都度、イライラとの戦い方、その抑え方を学んでいます
人それぞれに道というものがあり、その道を突き進むだけです
結果は気にするつもりはありません。勝つにふさわしい選手であれば結果はついてくると思うので。
いい選手というのは、例えどのコートでも、例え誰が相手であろうと、いいプレーができると思っている
負けたからといって世界の終わりではない
相手が誰かにかかわらず、簡単に勝てると思ってはいけないというのが、私にとっての「相手へのリスペクト」なんです
経験は大切だけれど、経験が勝敗を分けるわけではない
負けた試合ほど学ぶことが多い