野球はそんなに甘くない。常にいいものを探しながら、いい結果を出せるようにしていきたい
PLの以前の監督、河野さんに言われた『感謝に勝る能力なし』という言葉があるんです。周りの環境、自分を支えてくれた人、何事にも感謝してやるということ。この言葉は、プロでもずっと持ち続けてやっていきたい
野球でも、野球以外でもいいですが、何かひとつの目標や夢をもって、それに向かって一生懸命努力していくことが大切
一番に名前が上がる投手でありたい
迷って投げる球と気合の入った球は全然違う。迷った球はどこに投げても打たれます
理想のピッチャーはいっぱいいます。特に子どもの頃は、桑田さんが好きでした。バッティングも守備もすべてにおいて高いレベルでやっていましたので、将来は桑田さんのようなピッチャーになりたいと思っていました。
シーズン中はずっと投げているので疲れがゼロのときはほとんどないので、常に疲れをとりのぞき、疲れを溜めていかないようにしています。
チームからもファンからも信頼されるような、安定感のある投手になりたい
負けず嫌いはずっとです。負けても勝つまでは止めない。
誰も皆ケガはしたくないし、身体も壊したくはないでしょうが、勝負の世界はそんなに甘くはないので、無茶をしないと勝てません。常に自分の限界まで力を出すということはすべてのアスリートに求められていると思います。
大事にしているのは、布団に入って眠る前にするイメトレ。いいイメージを持ちながら、「自分は世界一すごいピッチャーになったな」っていうくらい打たれないイメージをもって眠りにつきます
こっちの打者はすごくレベルが高いので、年々通用しなくなっていくボールもあります。だから今まで投げてきたものにこだわるのではなく、握りを変えたりして、メジャーで主流になっているようなボールに、できるだけ近づける努力をしてきました。
どんな試合でも、あいつが投げるなら大丈夫、と言われるような。そういう存在がチームでエースと呼ばれるのだと思います。
奇跡は信じないと起きないと思うので、 ファンの皆さん、選手、みんなが一体となって、 残りの試合を頑張っていきましょう！
勝ったときの想像しかしていません
毎年、厳しい世界にいるからこその発見がたくさんある。悔しいだけじゃなく、どうしたら良くなるんだろうと考えている時間が自分の成長につながる
走りながら何回も心が折れそうになった。でも頑張る理由は自分で見つける
常に自分の限界まで力を出すということはすべてのアスリートに求められていると思います。
ちゃらんぽらんにやって勝っても、チームのみんなから認めてもらえない。それじゃ寂しいじゃないですか
僕は基本的に野球以外でも負けることは好きじゃないですし、たとえゲームでも勝つまではやめないところがあります
投手であろうと、打撃も守備も走塁もすべてにおいて貪欲に取り組むこと