身を屈して、分を守り、天の時を待つ。
悪事はどんな小さなことでも行なってはいけない。善事はどんな小さなことでもこれを行なえ。
劉 備(りゅう び、延熹4年(161年) - 章武3年4月24日(223年6月10日))は、後漢末期から三国時代の武将、蜀漢の初代皇帝。字は玄徳(げんとく)。 黄巾の乱の鎮圧で功績を挙げ、その後は各地を転戦した。諸葛亮の天下三分の計に基づいて益州の地を得て勢力を築き、後漢の滅亡を受けて皇帝に即位して、蜀漢を建国した。その後の蜀、魏、呉による三国鼎立の時代を生じさせた。 明代の小説『三国志演義』では中心人物として登場する。