社会 実業家

松下幸之助の名言

松下 幸之助(まつした こうのすけ、1894年〈明治27年〉11月27日 - 1989年〈平成元年〉4月27日)は、日本の実業家、発明家、著述家。位階は正三位。パナソニックホールディングス(旧社名:松下電気器具製作所、松下電器製作所、松下電器産業)を一代で築き上げた経営者である。異名は「経営の神様」。椿大神社の「松下幸之助社」では祭神として祀られる。その他、PHP研究所を設立して倫理教育や出版活動に乗り出した。さらに晩年は松下政経塾を立ち上げ、政治家の育成にも意を注いだ。
力強さは使命感を持つところから生まれる。

時には常識や知識から開放され、思いつきと言うものを大切にしてみてはどうだろうか。
逆境もよし、順境もよし、要はその与えられた境涯を素直に生き抜くことである。
一度転んで気がつかなければ、七度転んでも同じこと。
一度で気のつく人間になりたい。
お互いに期するものをもち、自らを律しつつ目標を追求していく姿がのぞましい。
青春とは心の若さである。
とにかく、考えてみることである。工夫してみることである。
そして、やってみることである。失敗すればやりなおせばいい。
「ありがとう」と言う方は、何気なくても、言われる方はうれしい、「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。
「石の上にも三年」という。しかし三年を一年で修得する努力を怠ってはならない。
「人間だからしかたない」と言わず、少しでも実現できるように努めていくことが大切なんだ。
いくつになっても分からないのが人生というものである。
分からない人生を、分かったようなつもりで歩むほど危険なことはない。
塩の辛さ、砂糖の甘さは学問では理解できない。
だが、なめてみればすぐ分かる。
いろいろな困難があっても志を失わず 最後までやり遂げた人が、概して成功している。
失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる。
素直な心というものは、誰に対しても、何事に対しても
謙虚に耳を傾ける心である。
自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。
他人はすべて自分よりもアカンと思うよりも、他人は自分よりエライのだ、自分にないものをもっているのだ、と思うほうが結局はトクである。
あなたが世の中に対して提供した価値の10分の1のものが自分に返ってくる。
みんなが「不景気だ、不景気だ」というときは、まだ不景気ではない。みんなが「もうダメだ」と思ったときが、本当の不景気なんだ。
お互いプロとしての自覚があるかどうか。
決心することが、社長と大将の仕事である。
叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である
叱るときには、本気で叱らんと部下は可哀想やで。策でもって叱ってはあかんよ。けど、いつでも、人間は偉大な存在であるという考えを根底に持っておらんとね。
すべての人を 自分より偉いと思って仕事をすれば、必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。
悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。
無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。
自らも楽しみ人々にも喜びを与える。大切な人生をこうした心構えで送りたい。
志低ければ、怠惰に流れる。
松下電器は人を作るところでございます。併せて商品も作っております。
私には3つの財産がある。それは学校へ行かなかったこと。健康に優れなかったこと。そして、決断に弱かったことだ。だから、人が教えてくれたり、助けてくれたりして成功した。
一方はこれで十分だと考えるが、もう一方はまだ足りないかもしれないと考える。そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む。
素直な心で見るということが極めて大事だ。そうすれば、事をやっていいか悪いかの判断というものは、おのずとついてくる。
一流の人材ばかり集めると会社はおかしくなる。世の中、賢い人が揃っておれば万事上手くいくというものではありません。賢い人は、一人か二人いればたくさんです。
何事もゆき詰まれば、まず、自分のものの見方を変えることである。案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである。
人の言に耳を傾けない態度は、自ら求めて心を貧困にするようなものである。
悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は必ず時の来るのを待つ。あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ。
たとえ平凡で小さなことでも、それを自分なりに深く噛みしめ味わえば、大きな体験に匹敵します。
楽観よし悲観よし。悲観の中にも道があり、楽観の中にも道がある。
誠実に謙虚に、そして熱心にやることである。
知識はなくてもいいんや。熱心ささえ誰にも負けなかったら、必ず道は開ける。
百人までは命令で動くかもしれないが、千人になれば頼みます、一万人にもなれば、拝まなければ人は動かない。
経営者としての大きな任務の1つは、社員に夢を持たせるというか、目標を示すことであり、それができないのであれば経営者として失格である

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