文芸 小説家 詩人

島崎藤村の名言

島崎 藤村(しまざき とうそん、1872年3月25日(明治5年2月17日) - 1943年(昭和18年)8月22日)は、日本における詩人又は小説家である。本名は島崎 春樹(しまざき はるき)。信州木曾の中山道馬籠(現在の岐阜県中津川市馬籠)生まれ。 『文学界』に参界し、ロマン主義に際した詩人として『若菜集』などを出版する。さらに、主な活動事項を小説に転じたのち、『破戒』や『春』などで代表的な自然主義作家となった。作品は他に、日本自然主義文学の到達点とされる『家』、姪との近親姦を告白した『新生』、父である島崎正樹をモデルとした歴史小説の大作『夜明け前』などが存在する。
生きたくないと思ったって、生きるだけは生きなけりゃ成りません。

人力の限りあるを知るのが自信だ。
人生は大なる戦場である。
昨日またかくてありけり/
今日もまたかくてありなむ
弱いのは、けっして恥ではない、その弱さに徹しえないのが恥だ。
何とかして生きたい。
明日は、明日はと言って見たところで、そんな明日は何時まで待っても来やしない。今日はまた、瞬く間に通り過ぎる。

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