歴史 武将

毛利元就の名言

毛利 元就(もうり もとなり)は、戦国時代の武将・中国地方(山陽道・山陰道)の戦国大名。毛利氏の第12代当主。安芸吉田荘の国人領主・毛利弘元の次男。毛利氏の本姓は大江氏。正式な姓名は、大江 元就(おおえ の もとなり)。家紋は一文字三星紋。   用意周到かつ合理的な策略および危険を顧みない駆け引きで、自軍を勝利へ導く策略家として知られ、軍略・政略・謀略と、あらゆる手段を弄して一代のうちに一国人領主から芸備防長雲石の六ケ国を支配する太守へとのし上がった。子孫は長州藩の藩主となったことから、同藩の始祖としても位置づけられている。
百万一心。

我、天下を競望せず。
尼子の勢力はまだ強く力攻めは成功しない、持久戦に持ち込んで調略を仕掛けた方がよい
坂の縁故があるといっても、お主らを疑いはせぬ。わしには全く他意はない。もし疑うのなら、今わしは1人だから討ち殺すがよい!
我は酒が飲めぬから、かように長生きなのだ。酒を飲まなければ、70、80まで健康でいられて、めでたいことだ。
道を歩いてつまづくのはありがちなことだ。少しも気にすることはない。
家臣が喧嘩して一方を殺した場合、殺したものをお助けになりますか?この鳥はまさか狐に対して不埒なことも致しますまい。それなのに食べ殺した罪は、決して軽くはありません。鳥も私の家来。狐もこの邸地にいるから家来も同然です。だから、狐を殺すのは道に外れていません。
思えば遠くきたもんだ。此の先まだまだ何時までか生きてゆくのであろうけど
体が強くもなく、精神的にも強くなく、知恵や才覚が人並み外れているわけでもなく、また常に正直で人並み以上に神仏の加護があるわけでもないのに、どういうわけか乱世を生き延びている
敵が言いふらした計略かもしれないのに、それを我々父子の前で言い出すとはあるまじき事だ。
謀多きは勝ち、少なきは負ける。
この矢一本なれば、最も折りやすし。しかれども一つに束ぬれば、折り難し。汝ら、これに鑑みて、一和同心すべし。必ずそむくなかれ。
一芸もいらず、能もいらず、遊もいらず、履歴もいらない。ただ日夜ともに武略、調略の工夫をすることこそ肝要である。
一年の計は春にあり、一月の計は朔にあり、一日の計は鶏鳴にあり
言葉は心の使いである。
上意に背いてでも、家を維持しないことには仕方がない
部下の命を守るのにこれしきのことをするのは当然だ
三人の半ば、少しにても、懸子へだても候はゞ、 ただただ三人御滅亡と おぼしめさるべく候々
言葉によって、その人が善か悪か、才能があるかないか、剛勇か臆病か、利口か愚かか、遅いか速いか、正直か正直でないか、そうしたことがすぐにわかるものだ。
友を得て なおぞ嬉しき桜花 昨日にかはる 今日のいろ香は。

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